小野小町、クレオパトラや楊貴妃と並ぶ世界三大美女と言われると日本人としても「そこに小野小町入る余地あるか!?」と疑問に思うが、実際そこに小野小町が入るのは日本だけらしい
世界的には実際はゼウスの娘ヘレネーが小町の枠に入るらしい。それはそれで納得いかんが!?(急に神話を混ぜるな)
— 平野レミゼラブル@C105日曜東P54b (@28kawashima) February 12, 2025
世界三大美女の初出とされるのは明治21年の読売新聞の社説らしいが、その記述は「人の美醜って国によって異なるよね~」って話の中で「西欧ではクレオパトラが美人だけど、アジア圏だと楊貴妃や小野小町かな」という例示に過ぎず、別に世界三大美女という括りを作ったワケですらないという
— 平野レミゼラブル@C105日曜東P54b (@28kawashima) February 13, 2025
恐らく当時勢いを増していた西欧列強によるナショナリズム化が進む中(実際演劇や無声映画によるクレオパトラブームもあったらしい)対抗として「日本にも小野小町がいる!」と読売新聞の社説を曲解した人々によって推された概念こそ「世界三大美女」の正体なのかもしれない
— 平野レミゼラブル@C105日曜東P54b (@28kawashima) February 13, 2025
「世界三大美女」の概念、江戸時代には“巷で噂の町の美女”として「寛政三美人」や「明和の三美人」と銘打ったブロマイド風浮世絵が流行った前列があることも、日本で生まれた概念だということを補強する
— 平野レミゼラブル@C105日曜東P54b (@28kawashima) February 13, 2025
ヘレネーは実際に起こったトロイア戦争の引き金になった横恋慕騒動の王女なので
神話と伝説の間にある、相当する誰かは実在したであろう人物
完全な神話の神や半神とは違うから— 高山陽 (@PD_Takayama) February 12, 2025
「3大」の3番目は好きなの入れていい、って説を昔聞いたことがある。
— ふぁんとま (@0ZqpYg40K084591) February 13, 2025
「三大」って括りはだいたい日本
中国だと「四大」だし
ヨーロッパだと「七大」が多め pic.twitter.com/0MuSpkZf9q— 今泉友介 (@UU30) February 13, 2025
そもそも三大という括り自体がどうたらこうたら…
— ルイス・リュシス (@lwisrysis) February 12, 2025
出展は忘れましたが、『どの国でも3人目にお国自慢の美人の名前を入れる』のが世界三大美女と言われていましたね@@
— 完熟たこすけ(用法・用量を守ってお使いください) (@takosukebattle) February 13, 2025
田中芳樹先生が「小野小町なんて知ってるエジプト人がいるわけないだろ」って言ってたの好き。 pic.twitter.com/9Cxn0xxIDD
— やぶさめり (@yabusameri) February 13, 2025
日本の歴史上で1番の美女が小野小町かと言われるとそれも違うような。あまり資料が残っていない人物ですし。
じゃあ誰かと言われると思いつかないけど。— ひな🐾@ウルク民 (@hinaxichigo) February 13, 2025
日本に入ってくるとき誰かが入れたんでしょうね、誰だったんでしょう
— てきとう@ (@tekitou2008) February 13, 2025
だろうね、平たい顔族が世界認識で美人になるとは思えない…