ネタバレ注意!
水着の牛若丸(アサシン)の絆礼装「天狗なりきりセット」
水着の牛若丸(アサシン)の絆礼装の解説
「天狗なりきりセット」イラストレーター「東山雄勢」
御山の西、無垢なる鳥獣苛める者在り。
救いを求める声を聞き、飛ぶは鞍馬の大天狗!
「いたいけな動物に石を投げるとは。不埒な人間め、恥を知れ! 出でよ天狗石……石を投げられる気持ちを味わうがいい!」
「あーはっはっは! 見るがいいタヌ吉、あの人間の無様な逃げっぷりを! 腰を抜かしているぞ! これでもう動物を苛めようとは考えまいよ!」
御山の東、戯れ樹木を切る者在り。
木たちの声なき声を聞き、飛ぶは鞍馬の大天狗!
「自然を大事にせぬ者に、御山に入る資格無し。喰らえ木の葉大旋風!」
「プッフー! まさかフンドシ一丁で川に落ちていくとは! 愉快痛快! おおリス蔵、お前の家の仇は取ってやったぞ。新しい家を探しに行こう!」
「いやあ、今日もこらしめた、こらしめた。ん、どうしたタヌ吉、リス蔵? 後ろ? 後ろに何が………はああああお師さま! 違うんですこれは悪戯ではなく御山に害なす不届き者にちょっとした罰をですねだから装束とか団扇を黙って借りたのも仕方なくで私は別に悪くな―――」
―――遊びこそが修行なり。
けれどたまには、
笑えない修行(おしおき)も待っている。
木の葉大旋風?
ガイ先生?