生誕200周年を祝して、以前作成した「2分でわかるフローレンス・ナイチンゲールの偉業」を再投稿いたします。彼女はもちろん、偉大な実務家であり実践者なんですが、後世の影響を考えると「社会改革家」、「思想家」としての一面が凄いと私は思います。 pic.twitter.com/0FqpOIetZD
— たられば (@tarareba722) 2020年05月12日
本日5月12日は、「国際看護師の日」だそうです。近代看護の確立者であるフローレンス・ナイチンゲールが1820年5月12日に生まれたことにちなんでいるとのこと。このコロナ禍でも医療現場の最前線で奮闘している看護師の皆さまに感謝を込めて。
— たられば (@tarareba722) 2020年05月12日
@tarareba722 『自己犠牲の看護師』として挙げられがちなナイチンゲールさんですが、彼女自身の理念としてはきちんと収入を得て、誰か1人に頼りきりになることのない持続可能な医療・看護を掲げていたんですよね。
本当に知れば知るほど、その先見性や思想の完成度に驚かされます。— d119 (@ROBO96r) 2020年05月12日
@tarareba722 超人的な仕事ぶりと必要であれば相手が誰であろうと直言を厭わない果敢な姿勢により、交渉相手となる陸軍・政府関係者はナイチンゲールに敬意を示し、また恐れもした。ナイチンゲールの住居兼事務所は、関係者の間で敬意と揶揄の双方の意味を込めて「小陸軍省」とあだ名された、という逸話も好きです。
— Tar Sack (@tar_sack) 2020年05月12日
@tarareba722 症状やメンタルケアに向き合いたくても、
患者自体が『患者様』『お客様』の振る舞いで、治す姿勢に欠けていたり、セクハラ恫喝暴力行為も少なくないようです。
サービス残業やその割の低賃金ながら
身を削りつつも質を削らないようにしている現場を知ると、
現代も改革を必要としていると感じます。— 38 日本語怪しい人 (@kurenainomiya) 2020年05月12日
@tarareba722 例の歴史上の人物を喚び出して戦うスマホの人気ゲームでは、「狂戦士」というくくりなのだとか
さすがにそれは極端なカリカチュアライズでしょうが、ポリシー・信念と行動力を両輪にしたパワフルな方であったのだろうなというのは感じます— 六線沢(Яokuƨenzawa⋈)██ (@Exodus_Solidus) 2020年05月12日
@tarareba722 藤田和日郎とあべさよりの漫画で色々知りました。
— もじのくまさん。 (@Dousesuimasen) 2020年05月12日
@tarareba722 更に理論の実践の場として、病院を自ら設計するという病院建築の先駆者でもあります。
専門化、細分化された現代からは、残した業績の領域が広すぎて驚きしかない。
白衣の天使と異なる、ナイチンゲールの側面を、ビジネス書的に切り出したら面白そう
— 大手茂 (@j23g5akQSniY9Rf) 2020年05月12日
@tarareba722 衛生→予防という考えはこの時代どれくらい受け入れられたんでしょうか?手を洗うことを推奨して冷笑された医師と同じくらいの時代ですか?
— みゅー (@deepsnow374) 2020年05月12日
@tarareba722 物事の根っこや本質を見る人だけが、こうやって世界をアップデートしていくんだと思います。テレビで知った上っツラのワード並べてる多くの人とは違う。
— しとろ (@citrutos) 2020年05月12日
凄まじすぎる。
なろう転生と言われたら信じるレベル。