クトゥルフ神話において深きものども(ディープ・ワンズ)と呼ばれる異種族は、時に人間と交配して混血の子を作る。
幼い頃は人間の形でも、年を経るとともに種族の特徴が発現していく。これは牛との混血で生まれ、成長するにつれて凶暴性を増していったアステリオスと合致するんですよね。↓
続く pic.twitter.com/YPfwQgGEkz— 眼鏡バズーカ (@MEGANEbazooka) 2019年08月24日
そして混血の子は、形質の獲得に個人差がある。
もし姿形が異種族になってしまった混血の子が、その精神だけが人間のままだったとしたら?
人に混じれず、海にも還れない。寿命がない肉体で永劫の孤独に漂うことになるでしょう。
その孤独を分かち合えるのは…スゥ-…アステリオスだけなんですよね…… pic.twitter.com/W5gAHyCOuC— 眼鏡バズーカ (@MEGANEbazooka) 2019年08月24日
鮫要素についての話なんですけど、そもそも鮫って海の生き物の中では危険性は少ない方なんですよ。毒持ちのやつの方が死ぬ。
浅瀬で出会うことが稀だし、ごく僅かな種類の鮫以外は人間を積極的に襲わない。
じゃあ何故恐れられているかというと、ジョーズの映画がヒットし過ぎたせいなんですよね。— 眼鏡バズーカ (@MEGANEbazooka) 2019年08月25日
立派な無辜の怪物です。
中には犬のように人懐っこい種類もいる。
怪物として生きることを余儀なくされたアステリオスとの類似点です。人間として扱われていたら、アステリオスとして生きることができた。
リースXPはアステリオスが遊び相手とすることで、プレイヤー視点で怪物ではなくなったのです。— 眼鏡バズーカ (@MEGANEbazooka) 2019年08月25日
@MEGANEbazooka @Kazzforze ふぉおおおお(言葉にならない感動)
— ゆるゆるおなか@自称14才。 (@OKINAonaka) 2019年08月24日
@MEGANEbazooka さっきこのシーン見てきてほっこりしたんですが、まさかそんな考察があるとは思わずびっくりしました…リースXPよかったね…
— ぺけろっぱ💳0💎0 (@X68000Z) 2019年08月25日
@MEGANEbazooka 全てに説得力があってこれにはシナリオ担当者もニッコリですね
— ココペリ (@kokoperi03) 2019年08月25日
@MEGANEbazooka 外から失礼いたします。素晴らしい解説でした。ありがとうございました!
— 玉屋愁悟 (@tama8_shuu5) 2019年08月25日
あの日エウリュアレに孤独から救われたアステリオスが、今度は救う側になったんやな。って・・・
— カズヤ☆ジェット☆天然理心流☆ビキニ! (@Kazzforze) 2019年8月24日
あ、お疲れ様です